賞味期限明日のカンヅメってレアじゃね？

遅れて冬休みに入った兄弟たちにつられて、生活がやや（本当にほんの少し）規則正しくなった。

しかしその途端やることが増えて（なんで？）なかなか更新出来てない。すんません。



何分ウチの家族が揃いも揃って片付けられない女たち＆男たちなので
私がいないと大掃除が進まないのです。




ちなみに私は他に類を見ないほど片付けられる女です。

あ、別に綺麗好きって意味じゃ（全然）ないです。

何でも躊躇無く捨てられる女だってことです。




自分の机の引き出しとかからっぽのところが三箇所くらいある。（机不要なんじゃ）



個人的に、大掃除では持ち物を今までの7割くらいに減らしたい感じがあってよぅ。

一月前の掃除で3割持ち物を処分し、必要なものが10割になったはずなのに、
次の片付けではまた三割減らしたくなる。


いる　と　いらない　が　５：５　なら捨てる。
４：６でもほぼ捨てる。
３：７でも結構捨てちゃう。

（そのうち１：９でも考慮の余地ありになってしまいそう。）



果たしてコレが本質的にイイことなのかは置いといて。




大掃除においてはもっとも重宝な能力だと私は思っている。




迷ってたら年明けまでに終わらないんだよ、ウチの場合。
（切実）




姉とか母（二大迷惑）は1割でも「必要かも…」と思うと捨てられない女なので
彼女たちがいない間に大方のものは黙って捨ててしまう必要があります。


引き出しの奥から死ぬほど出てきた割り箸→捨てる（鬼の居ぬ間に）

5年以上前の年賀状→捨てる（住所録作ってあるし）

使ってないコードレスマウス→捨てる（マウスばっかりあってもね）

謎の外用薬→捨てる（怖いし。）

三年くらい衣装ケースの中にある姉の服→捨てる（絶対忘れてるから）








筆記用具入れてある引き出しからハサミが11本出てきた。






なんだこれ。







自然繁殖してるんじゃないのか。




工作用ハサミ：３

糸切ハサミ：２

裁ちハサミ：１

園芸用ハサミ：３

ピンキングハサミ：２




各一本ずつ残して捨てる。
（ハサミの単位って一本？一丁？）







もったいないか？

ん？


じゃあいるか？




ハサミ11本いるか？




勿体無いオバケの姉と母、両者とも明日は休みなので明日の大掃除は荒れそう。
11本あったら12本とっとく人たちだから。
（∑こうして増えてるんじゃ）








父と弟と妹は机や棚の整理をしていると思い出に浸ってしまい片付けが進まない傾向があるので、
ケツ叩いて共用スペース片付けさせてから各自の部屋を掃除してもらう必要がある。


10歳の私が書いた誤字のある書置きを（ネタにするため）未だに保管している父。

幼稚園のころ買ってもらったぬいぐるみを大事に取ってある弟。

小学校のころの答案用紙をファイリングしている妹。







馬鹿か。


この三人が本当に本当に本当～～に役に立たないんだけど、
私は窓拭きも風呂掃除も床磨きもやりたくないので居なかったら居ないで困る。

風呂の換気扇に手が届くのは弟だけだし。



また、分担場所にも絶妙な采配が必要。

彼ら、アルバムなんか出てきた日には一時間作業中断である。

ということで、思い出の詰まってそうなスペースは私の担当。

誰にも見られないうちにささっと整理して隠す。





おせち作りも同時進行なので頑張ります。



写真はどこからか沸いて出てきたカブトムシ。

弟が画鋲で貼った。



あ、あと、賞味期限が明日（おお。）のカンヅメ（イワシ）が出てきた。
何となく食べるのがためらわれるのだが。