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ハタチを過ぎた今になって突発的に堂本光一にハマってしまった茶倶楽(さくら)の戸惑いブログ。 若葉マークの王子ファン! もちろんKinKiKidsと剛くんも好き♪
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最初印象がなんだかんだと言っていたわりに、
ブランニューテンションで聴いたらもうイイ曲だらけに思えてきた。


そういえば初聴きは一番荒んでいたときだった。



心の潤いって大事ね。




 


・真冬のパンセ

 

プラネタの曲にもパンセって曲があったなぁ…。

あれ大好きだから、同じタイトルついてるとどうしても比べてしまうのだ。


 プラネタはPensee(思想)という言葉通り若干宗教の香りの歌。

打って変わってこちらは安易な歌詞のアイドルポップスなので優劣付けるべきチョイスではないのだが。

 


「心に灯をともして こごえた手温めて」


「今でも明日を信じてる」


「色褪せた町並みは」

 


なにやら安易な文章が並ぶ。


メロディラインも、聴いたことない段階でいきなり「歌え!」と言われても

伴奏に沿ってなんとなく歌えちゃいそうな王道感というか安易感。

 



うーん。

つい最近までファンでもなんでもなかった私が思うに、
これが一般的な目線の人の思う「KinKiっぽさ」なのかもしれない。

 

多分4ヶ月前ならあたしも

『KinKiってまぁこんな感じの歌よね』
と思っていたに違いない。

 

二回くらい聴いたらすぐ覚えられそうだけど、一ヶ月で忘れそう。

 

ああ無難。レ・ミゼラブル。(ちげ)



 

アタマの曲のチョイスとしてはどうだろう。

初っ端これ聞いちゃうとその後への期待値が下がると思うのだが。

 


そして煮え切らないまま始まる二曲目はまさかの三拍子。



 



・藍色の夜風


 

唐突なメヌエットというかフォルクローレ調に度肝を抜かれる火曜日の深夜。(今は土曜日)

民族音楽調でランプの煙とか言ってる割に舞台は東京。

 

アレか。

東京砂漠ってやつか。

 

貴方がいればつらくは無いわ…。



 



さらに気になるのは歌詞。

4行目で「キスはできない」と言いながら14行目でキスしちゃう早業。

 



こらつよし!


(何で剛)

(意味はナス)

 



そしてこれは個人的な偏見なんですが、

 わたくし、KinKiの歌の中でたとえば「二人」とか「君と僕」っていう一人称&三人称なら普通に


『あぁ、歌の中の某主人公とその方の好きな誰かね』

と思えるんですよ。




でも自称が

 

『僕ら』

 

になるとどうしても私の中では


『僕ら』=『光一&剛』になっちゃうの。

 



『藍色の~』では普通に「二人」も使ってるんだけど、一回『僕ら』が出てきちゃうとダメね。


これはもう
KinKi二人のラヴソングね。

 



そ う 思 っ て 聴く と な か な か い い 歌 に 思 え て き た 。




お前らちょっと切ないけど結局落ちてくみたいなそんな感じがお似合いだぜ。

 

東京砂漠でおとぎ話の恋に落ちてキスしろ。

 

 






・SNOW
SNOWSNOW

 


余談ですが、Iアルの曲目発表されてすぐに全部コピペして翻訳かけたときに
(辞書引くの面倒だった)

SNOW

 

『雪が降ってください!雪が降ってください!雪が降ってください!』

 


になっててどことなくヒロシ調だった。(悲愴な感じで読んでみましょう)

 



うーむ。


去年発売されたころ有線とかでちょこちょこ聞いたことがある以外はこの曲とのかかわりが無かったので、
サビ以外は殆ど初も同然。

 

が、去年どことなく感じた薄らぼんやりした印象以上のものは無し。

歌詞も初めて見たんですが、冬のKinKiは「なんどもキス」推奨なんだな~と思いました。



 


・iD
the World of Gimmicks

 

この鬱陶しい歌詞考えたの誰だよ。

(作詞者書いてあるけど。)

なんかやりすぎた森博嗣って感じ。(伝わりにくい。)

 

サビの主旋律&コーラス&バックの不協和音が、

狙ってるんだかただ合わなかっただけなのかとにかく中途半端で耳に不快。

 

不協っぽい調和間をかもし出したいなら、堂本光一氏の「Deep in your heart」で勉強しなさい! 



タイトルからするとⅠアルを代表するというか象徴する曲なんだろうか。

うーーーーん…。

 




・Love is the mirage…


 

好き。


もう前奏から好き。


淡々と続くベース音と、単音でコトコト続くハープシコード(??じゃないかも。)の音が心臓に直接響く。


た ま ら ん 。

 

剛くんの声が濃い目に官能的で最高。


光ちゃんのエロと違うのは、剛くんは意図的に声音を使い分けてるっぽいとこかな。

この曲にその声のチョイス最高。


バックのリズムメインの伴奏にのある声が映える映える。

 


濃厚に漂う厭世的(剛くんにこの言葉はリアル)な気だるさが熟したエロチシズム。



 タイトルも『Love is the mirage…』なんて無駄に叙情的(の割に中学英語)なのにしないで、
そのまま
Unreal Proof」にすればよかったのに。

せっかく随所にキーワード的に散りばめられてるんだし。

 

絶対曲の雰囲気にはそのほうが合うと思うんだな。



剛君の声でR&Bいいな!
 




 

・便宜上曲順入れ替え。 




・Get it on

 

好き。

もう前奏から好き。

ていうか、白井氏&新氏の作詞曲が外れなく好みすぎてたまらない。


軽い英語詩がクール!

 

Set me freeBe your self の息の抜き方から
前奏の 
Woo… Yeah… Oh… 

 



ピピピピピーー!!!!!
←ホイッスル

 






ってくらいエロセクシー。

 

ここでのエロとセクシーは同じ意味じゃないんです。

狙ったのがセクシー、無意識がエロ。

 


セクシーを狙ったのにイマイチ嵌りきってない(おい)息遣いの拙さがエロい。

不完全な危うさがエロい。

 


ちょ、そんな…!!

世の中の大多数がヘッドホンかイヤホンで聴いているのに違いないのに
耳元でそんなに息抜いちゃ&%#$@*¥…!!!!

ちょっともう腰砕け。
orz

 

剛くんみたいに長~く抜くんじゃなくて、


声の出し切った後に「はっ…」って一瞬なのがイイ。




苦しそうでイイ。

たまらなそうでイイ。

 

そのたまらん感じが腰に直接響く。

 



そうそう…。

光ちゃんは声だけでクールにセクシーっていうのとは違うのよ。

 


「光ちゃんなのに(おい)こんなセクシーな
自信家が一人称の歌を歌っちゃうの!?」


っつーアンバランスさから生まれる張り詰めつつ無防備な雰囲気に凄絶な色気があるんだよね。

ちょっとだけ不完全で拙いから蠱惑的。




 

多分ファンは光ちゃんが狙ったのとは違う目線で楽しんでるよ。(あたしだけ?)

 


まぁ、そんな彼がひとたび踊ると完全なクール&セクシーを演出出来ちゃうのが素敵なんだけどね。

お馴染みAmiさんの
 コーラスが最高いい味。

 






今回のソロ曲は両方ともセクシャルな感じでイイな。

 


剛くんの透明感のある声は伸びる系がセクシー。

光ちゃんの濡れた声は詰まる系がセクシー。

剛くんは思いっきり喘がせたいかんじ、光ちゃんは我慢させて息使いを楽しみたい感じね。

(この伏字発見したあなたはスゴイ。) 

剛くんは歌い方がセクシー

光ちゃんは声質そのものがセクシーなんだな。きっと。

 



・futari

 

上の二曲の間にこれを挟みこむ演出が憎い。


白昼夢のようなふわふわ感がなんか悲しい(´;ω;`)

セツナス。

光ちゃんの滑らか~な声がカナシス。

 
真っ白に明るいせつなさ。


メロディメイカー光一、ポエマー剛。

光一:曲 剛:歌詞、だとメロディアスで詩的な感じになるけど、

逆だとなんかさらっとアーティスティックな仕上がりになるのね。

 


あたしはどちらかといえば前者が好きだけど、futariは非常に好き。 



すげーいい歌だよ。

KinKi名曲セレクションのなかに入れるよ。


自分たちの手でこんなにいい歌作れるんだから全曲本人たちが作詞作曲やればいいんだ。

なんか音楽性の違いが喧嘩しそうだけど。

 

作詞作曲全部自分で出来るジャニーズアイドルなんてこいつらだけだ。

しかしいい歌だ
futari』・・・。

 

Love is the mirage…からGet it on間での流れがⅠアルの中じゃ一番好きです。






後半へ続く。





・Black Joke

 


なんだかどこかで聞いたことあるような曲…。

過去のKinKi曲探せば三曲くらいこれとごちゃまぜになる曲が出てきそうな予感が。

 

歌詞を読んだ感じ、

「やばい、友達以上だけど恋人じゃない人と
しちゃいそうかも


みたいな内容なので自分の中で何か引っかかるキーワードがあれば萌えられそうな

気もするが残念ながら決定的な一押しが無かったのだった。


「相棒」が「相方」ならよかったね。
 

んー、まぁ及第点。

 



・夏模様

 

7月ごろ友人のミエちゃんが

『この曲光一サボってる』などと言っていた思い出の曲です。


7
月といえばフォーリンラヴの直前でしたので、多分私は笑って同意していたような気がします。

 


今なら

『光一のハモりあってこその剛の美声だろうが。』

くらい言おうかと思います。



これも
PV以外では初めてきちんと聴いたわけですが、まぁ悪かない。

 




「たよりにしてまっせ」もとい、

・Parental Advisory Explicit Content


翻訳機にかけると

『親の助言的な露骨な内容』。



親に助言的で露骨な内容のこと言われるのは凄くイヤだね。

なんだろう。


「ちゃんと避妊しなさいね。」

とかね。


でも
SVだけなら「親の内容」なのでそもそも不可思議な文章。

だれか正しい訳教えて。

 




LovelyなHabitも君の前なら包み隠さずFlanklyに示しましょう




(;´Д`)
まさかのミスター長嶋降臨。



ラヴリーなハビットて・・。
 

エロ狙ったぽいけど、どうもイマイチ。

この方の作詞はどうも好きくないす。

 

剛「汗ばんで」

「感じあって」光一

剛「最高のエクスタシー」→←「最高のエクスタシー」光一

 
(↑あ。こうやって書くと字面で萌えられるかも。)

の構成はいい思いさせてもらいました。


堂本兄弟のゲストはこんな感じで彼らの声が聞けるんだなぁ。(位置は逆だが)

 




・Night+Flight

 


The
アイドルのウィンターソング。

なんか若いな
KinKiKids

 

曲として良いかは置いといて、ポップスかわゆし。


KinKiKids
かわゆし。


27
歳の歌える歌じゃねー。

 




・Harmony of December

 


散々語ってきたので感想割愛。

WMPでもサクッと「次へ」をクリック。

 




・Love is…
~いつもそこに君がいたから~

 


ちょっとだけ、
Cアル「あのときの空」を思い出した。

イントロの甘々メロメロなギターがなかなかよろしい。

 

Iアル中最も裏声が楽しめる曲ですな!


自分光ちゃんの裏声好きすぎる。

Ⅰアルで初めて気付いたけど剛くんの裏声も結構好きだ。

 


とろ~んとしたハモりも良い。

ゆったりもったり漂う感じはfutariとの共通項な気がしますが、

なんの迷いもないラヴソングは好むところではないので私はfutariの


「傷ついたその羽を癒せるのは僕じゃない」が好きだったりします。

 


 

でも、終始たゆたう様なこの曲調はかなり好き。

 

 

 

 

 

・総評

 

悪かない。

悪かないよ。

 

でも

 

もうちょっと大冒険してもいいんじゃなかろうか。


今のKinKiなら何出しても ウン十万は売るんだから、ココは60点を狙わずに赤点か満点かの大博打を。


だって初聴きではほとんどどれも印象に残らなかったし…。

 

futariのとこでも書いたけど、

KinKiで全曲作詞作曲出来るんじゃないのかなぁ。

 それにしても、futariも恋涙も愛のかたまりも好きなのは、 


二人の作る曲が好きなのか。


それとも二人が作ったと思う先入観で好きになるのか。



Ⅰアル№1は私の中じゃダントツでfutariなんだよなぁ。


次点が『
Love is the mirage…』

 

剛くんのソロ曲こんなに好きになるのなんて初めてだわ。

この曲はイイ!絶対。

 

兎にも角にもⅠアルを聴いて思ったのは、

Jアルは全曲KinKi合作キボンヌ!!


一人が作詞作曲じゃダメよ!
全部合作よ!!

出来れば「The Night Before Your Biethday」も収録希望。
 

来年はKinKi活動に力を入れてくれるみたいだし、

Jアルはひとつ、そんな具合でどうでしょうか社長。←じゃにさん



そのうち企画書書いてJEにプレゼン行って来ます。

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