アンサンブル･プラネタについて

今日は光ちゃんじゃないお話。



数少ない茶倶楽の好きなアーティストのうちの一組、Ensemble Planetaから、ソプラノヴォーカリストの高橋さんが脱退されるそうです。

 

 

アンサンブルプラネタをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか？？

多分知らない人が多いと思う。

プラネタは、五名で編成されている、女性5人のア・カペラ・ヴォーカルグループです。

主にクラシック曲やヨーロッパの伝承音楽をア・カペラにアレンジして歌い、オリジナル曲も数曲。

声を揺らさずに伸ばす『ノン・ビブラート』という歌唱法での歌声は『天上の歌声』と評されるほどの美しい透明感。

「癒し」とはまた一味違ったクラシック。

癒されません！絶対に！

あの歌声を聴いて平穏な気持ちになれる人なんていないと思います。

心を波立たせる音楽です。

 

 

百聞は一見にしかず、という言葉がありますが、プラネタの魅力については『百見は一聞にしかず』。

どんなレビューを読むよりも、一度公式HPで視聴してください。

当然興味の出ない方もいらっしゃるでしょうが、ハマる人は一瞬で落ちます。

 

茶倶楽も一瞬で落ちた人間の一人。

すでに5枚リリースされていたアルバムを買い集め、映画館、電車をはじめ「人ごみ大っキライ」な茶倶楽が何度もコンサートに足を運ぶほどハマった。

 

 

最初に行ったコンサートで、音合わせのために出したたった一音の声に会場がざわめいたのが忘れられない。

生で聴いた「タイム・フォー・アス」で、生まれて初めて音楽を聴いて泣いた。

サイン欲しさに、すでに持っているCDをその場で購入した。

 

 

 

五人のハーモニーが大好きだったので、メインヴォーカルだった高橋さんの脱退は、個人の感情だけで言わせてもらえばとても残念です。

いろいろなバックグラウンドがあっての今回の脱退だと思いますが、プラネタとして活動を続けてゆく皆さんも、一人で歩いてゆく高橋さんも、頑張って欲しいと思います。

 

 

プラネタに関しては完全に曲に惚れてのファンだったので、今後どういったカタチで彼女たちを応援してゆくかはニューアルバムにかかってるなー。

四人のハーモニーを好きになれるかはまだ解らないし、高橋さんに関してはオーケストラバックとかで歌われたらそこで完全に終わりだし。

（金管楽器ニガテだから）

 

 

もう一度くらい、茶倶楽の好きな「アンサンブル・プラネタ」の生の歌声を聴いておきたかったな～と、ちょっと切なくなるのでした。

 

 

 

でも今までの曲が大好きなことには変わりないから。

光ちゃんのベビーローテーションをちょっとオヤスミして、今日はプラネタのアルバムを聴こう。

 

 

Ensemble Planeta公式HP

http://www.pcmusic.jp/ensembleplaneta/

Let’s視聴！

『Choral』（特に「ニーナ」と「パンセ」）めちゃめちゃオススメだよ～。