[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遅くなりました。
ようやく本編です。
今回のSHOCKレポ、多分SHOCK常連さんには目新しい情報は無いです。
何分初☆SHOCKなもので、去年、一昨年と比べて…というのも無いし、
半狂乱で見ていたために記憶は限りなく曖昧。
全ての文末に (多分) が付くのでセルフで付けといてください。
しかも大分色眼鏡。(重要)
そこで私のレポ、
『初心者による初心者のためのSHOCKレポ』
ということでお送りします。
「そんなこと知ってるよ!」というようなことも多いかと思いますが、
『初心者のころってこんな目線だったな』くらいの気持ちで読んでやってくださいな。
ちなみにだいぶネタバレ。隠す気ナシ。
茶倶楽
in
堂本光一主演
endlessSHOCK
2007年1月8日(月)
18時開演 夜の部
初日から数えて4回目の公演
一階N列左端
With母
はじまりはじまり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●Overture
薄暗くなってゆく場内にうっすらとOvertureが聞こえ始める。
サントラで聞きまくったこのメロディにこんなに胸が高鳴ることになろうとは…。
どきどきどきどきどき。
やがて明確になるオーケストラ音。
喉元で心音が測れるくらい心臓が割れ鐘。
どきどきどきどきどきどき。
「endlessSHOCK」と書かれた幕が開き、せりあがって来る小規模なオーケストラ。
どきどきどきどきどきどきどきどき。
ついに始まったぜSHOCK…。
こんなんじゃ絶対持たない。
一通り呼吸を整えなきゃ…と思っていると
ん?
まさか…。
あそこでちっちゃいライトセーバー振ってるのってもしかして…
ぎ…
ぎゃーーーーーーーっ!!!!!!!!!
(((○Д○)))
じ、
じ、
人 生 初 生 光 ち ゃ ん。(死)
あの小さな頭は、あのサラ髪は、あのヒップレスの後姿は。
まぎれもなく堂本光一さま。
あたし、なんかもっとキッカケとかちゃんとあって
出るぞ… 出るぞ… キターー(゜∀゜)ーー!!
って感じで登場かと思ってたの。
それがあんまり無造作に出てきたんでもんのすごいびっっくりしたの。
ちょっと泣きそうになった。
見ちゃった。
初めて生の光ちゃん見ちゃった…!!
くるりと振り向いて腕を広げる光ちゃんの笑顔。
マシュマロではなく、キリっとした座長の微笑み。
美。
初めての生光ちゃんの印象は、
可愛い
でも
エロい
でもなく、
綺麗
でした。
生すごい。
TVや写真なんて比べ物にならないくらい本っ当にキレイ。
あんなに綺麗な男の人初めて見た。
きゅんとしちゃうくらい綺麗でした。
どうもとこういち本当に生きてた。
ヴァーチャルじゃなかった。
ホログラムじゃなかった。
妄想じゃなかった。(どんだけだ)
なんかこの辺取り乱してて、どういう流れで光ちゃんが退場したのかほとんど覚えてない。
ここでもうフライングしたんだっけ?
いや、後ろ向いて登場だからまだワイヤーは付いてなかった。はず。
曲は入ったかも。
●続いて客席に秋山登場。
おお…。
秋山だ…。
地味に感動する自分。
会場のおよそ2000人も同じ気持ちなために実に落ち着いた拍手が起こる。
シアターのオーナーという設定の彼(withメガネ)から「実はこの劇場には幽霊が…」
とかちょっとディズニーランドみたいなあおりと寸劇が入る。
秋山は双眼鏡使わなくても、初登場の場面でも、
一瞬で『あ、秋山だ。』と思えるくらいあからさまに秋山。
デカい。
濃い。
光ちゃんとは別の意味ですごいオーラを感じる。
この後どんな場面になろうとも秋山だけは決して見失うことは無かった。
舞台向き!
●オフブロードウェー
場面はアキヤマのシアターで行われているカンパニーの舞台へ。
多分ここでSo Feel It Coming とかNEW HORIZON があったはず。
そして二種類くらいフライングがあったはず。
ここは興奮しまくってたのとカンパニーの演目って言う設定のためストーリィが無かったのとで
まったく順番を覚えてない。
とりあえず続々やってくる「初もの」尽くしに息つく暇も無い。
きゃー!きゃー!
まっちーーーっ!!
まっちー!可愛い!まっちー!本物!可愛い!!
きゃーーー!!!
ヨネ!ヨネハナ!ああ!!素敵!
あ。屋良。
光ちゃんが踊ってる!!
きゃーー!!素敵!
踊ってるぅぅ!!
キラキラ!
生キラキラダンス!
きゃーー!!
お。斗真。
秋山ーっ!目立つ!濃い!!
いろんなところで「生の光ちゃんはちっちゃい」と言われていますが、
適度な遠さだったためかダンスのシーンではそれほど小さいとは思わなかった。
(のちのち思ったけど。)
頭小さいからかな。
逆に小せぇ~と思ったのが屋良。
ちっちゃい人なんだなぁとしみじみ思った。(多分あたしと同じくらい。)
この辺は光ちゃんが空飛んだり飛んだと思ったら落ちかけたり車が空飛んだり
マジックが挟み込まれたりもうちゃんぽん状態。
もうすげーおもしれー!
これがジャニーズ舞台!
支離滅裂なのに舞台からほとばしるキラキラオーラにものすごい説得力。
「何も考えるなーっ!
すげーキラキラだろ?超楽しいだろ?」
って感じのオラオラ状態。
楽しい。
べらぼうに。
楽しいです光一さん。
キラキラですジャニさん。
ダンスのクオリティ高ス。
この人、なんだかものすごいことばっかりやってるから
ワイヤーで宙吊りにされて飛ぶくらいのことは普通のことに見えてきてしまう。
そんな普通のワイヤーフライング、光ちゃんを見ていたいのをぐっとこらえて
アキヤマに注目です。
オペラグラスをレンタルなさった方は是非秋山を追ってください。
フライング終盤になると秋山はスっ…とダンスのフォーメーションから離れて、
舞台の際までやってきます。
そして腕を広げて待ち構え、フライングの勢いがついているために一人じゃ着地できない光ちゃんを、
が し っ っ
と受け止めるのです。
あのジャニーズらしからぬ太腕で。
いやーー、萌えるわ。
唯一無二の座長のあの華奢な体を委ねられた失敗出来ない役回り。
当然秋山は超真剣な顔。
あの勢いで降りてくる体をしっかり抱きとめる。
垣間見える信頼関係に愛。
萌える。
確かにその役はあんたにしか出来んわ。
そうやって光ちゃんとの絆も深まってゆくのね。
秋山に包み込まれる光ちゃんの小ささにもご注目。
一瞬だが。
-いつものことながら長すぎるので続く。
●千秋楽を終えたカンパニーは舞台裏で打ち上げ。
アキヤマ以外はここで初めて台詞がある。
「ねぇ、コウイチは?」(みたいなかんじだったような)
さわ (;゜д゜)(;´д`)( ´д`)さわさわ…。
あまりのアニメ声に軽くざわめく場内。
右隣のお姉さん(美人)なんか噴いてたし。
去年まで黒木メイサちゃん(好きv)がやってた役なんでしょ?
去年の見た人にはものすごい違和感なんじゃ。
まりか@リカの初見の人が多い一月いっぱいこのざわめきは続くに違いない。
この辺も要チェック。
そしてこのあたりのやり取りで
トウマ→リカ→コウイチという構図に気付く。
イエーイ★王道★
楽しい。解りやすい。
スターは思慕の対象になってなきゃいけない。
ジャニーズですもの。
マチダのコウイチ大好きキャラも炸裂。
「リカはコウイチ一筋なんだから。」
「俺もコウイチ一筋!」
「アイツ、いつも屋上で浸ってるんだよなぁ。」
「それがコウイチの美学なんだよ」
ちなみにマチダ、コウイチが使用したシャンパングラスに自ら口つけてから
しっかりパクって行きます。
アレだけの出演者がいる中できちんとキャラ立ちしている数少ないキャラクタ、「マチダ」 。
そんな役割を勝ち取った男、町田。
これが数年にわたる「光一さん大好き」営業の賜物だとしたら・・・。
やるな、町田慎吾。
●続いて屋上シーンWithアニメ声
コウイチ、高くせりあがった屋上セットの上で甘~~~い声で歌います。
バラード曲の鼻にかかった声が堪らん。
多分光ちゃんの目線は二階の高さなので、ココは絶対に二階席がオイシイ。
このへんでカンパニーみんなの幼馴染関係もなんとなく明らかに。
(「コウイチ、あそぼうよ!」とか入るのはどこだっけ…。)
憧れと嫉妬の入り混じった、実はリカをスルーしてのトウマ→コウイチな関係が垣間見える。
ああ…。
なんだか、某所で某方がおっしゃっていた、
「SHOCKの弟役は誰でも光ちゃんの左側になれる」のイミが解ってきたかも。
(解らない人はスルーで。)
今後、いろんな意味でトウマの動向に注目。
●公園での待ち合わせのシーン。
待ち合わせ時間を間違えて道行く他人と踊り狂ってたコウイチ、
カンパニーのメンバーと合流してからトウマとケンカするみたいなシーンになるんですが…。
コウイチ、トウマに押し倒されます。
(ほぅらね!注目!)
仰向けに倒れたコウイチの、あの細腰の両脇に手を付いて覆いかぶさるトウマ。
当然オペラグラスにかじりつく。
ここのケンカダンス結構長い&激しいのでちょっと息が上がってる光ちゃん。
ココで初めて「エロい」と思った初SHOCKでした。
光たん白い。
口元ユルイ。
エロい。
トウマonコウイチで見つめあう時間が結構長い。
ちょっとあせるくらい長い。
ちょっとトウマ。
誰に許可とってやってんだトウマ。
いいぞトウマ。
その調子。
・ナオキをカンパニーに加える伏線が入る。
・新聞にコウイチの記事が載る。
・コウイチのカンパニーはアキヤマとコウイチの漠然とした不安をよそにオンブロードウェイへ。
かの有名な『SHOW MUST GO ON』もここで聞けました。
もっと派手なシーンで使われるのかと思ってたし、
何度も使われるのかと思ってたけど全然そんなこと無かった。
自分自身に噛んで含めるような、ゆっくりとした口調。
色っぽいほど険しい顔の光ちゃん。
印象的なシーンでした。
●ワールドアドベンチャ
オンブロードウェイ昇格!というストーリのため、セットが超豪華に。
アメリカのセットは多分SHOCK中最も豪華なセット。
コウイチも超キラキラ衣装で登場。回りも相当ミュージカル衣装。
意外とシンプルなセットが多いな、というイメージだったSHOCK、
ココだけは直球に王道にきらびやか。
ミュージカルスター・コウイチの
妙に胡散臭い感じがイイです。
続くのアフリカ(?)のシーンで屋良が黒人ダンサーと二人で
ブレイク+ヒップホップみたいなダンスをするんですが、これが本当にスゴいです。
めっちゃくちゃカッコイイです。
早送りしてるんじゃないかっていうスピード。
屋良は小柄だし、踊るのはダンサーと二人だけだし、セットも何も無いところで踊るんですが、
それでも圧倒されるような迫力と十分に魅せられるだけの存在感がありました。
素人目ですが、屋良のダンスは終始本当に目を引きました。
あっきーはチャイナのタップ…と思ったんですが、過去ココのタップはツバサやリョウのシーンらしい。
私はトウマとアキヤマを間違えたのか?
いやまさか(笑)
今後見に行かれる方はその辺確かめてみてください。
横に並んだリカがめちゃめちゃ小さく見えたので多分アキヤマで間違いないはず。
(間違ってたら教えてネ。)
あっきーのタップめちゃめちゃ素敵です。上手い。
●スペイン。
あの衣装は…
あの衣装は…
あの衣装は…(((*゜Д゜)))
きゃぁぁぁああぁあああ!!!
きたあぁああぁぁあぁぁ!!!!
Love and Loneliness!!!!
多分光ちゃんにハマる一番のキッカケになった憧れ中の憧れ。
このへんの光ちゃんはもう毛先からぽたぽた汗が落ちるほど汗びっしょり。
汗に濡れそぼっているのに端正に整いきったお綺麗な顔がエロい。
ぐっ…と引き締めた口元が堪らない。
死ぬ。
光ちゃんが手の動きで女性ダンサーを躍らせる振り。
本当にもう素敵すぎて狂える。
超オトコマエにセクシーなダンス。
発狂しそう。
帽子飛ばしも初体験。
ちゃんと舞台袖まで放り込むのね!
きゃーー!!
台宙もめちゃめちゃキレイに決まってました。
チケット取れてないころからずっとずっとコレだけは生で見てみたいと思ってたから、
感無量で見ながら涙ぐんだ。
本当に今日見に来られて良かった。
コレを見ずに一生を終えて無くてよかった。
やっぱり最高Love and Loneliness
でも実はこんなシーンだったのね(;゜Д゜)
●オンブロードウェイ・楽屋
楽屋でトウマがキレまくる。
「アレじゃまるでコウイチのソロじゃねーか!」
なによ!
台宙も出来ないくせに!ヘタレのくせに!
ソロじゃなかったらどうなってたのか見せてもらおうじゃないの!
トウマがとにかく憎たらしくキレまくりますが、
堪らず一句。
黒タンク
ああ黒タンク
黒タンク
そんな黒タンクに包まれた艶かしいほど細い腰。
遠目に細いのにしっかりと筋肉によって形作られる腕。
そんな光一品質がこれでもか!と
堪能できる黒タンクでコウイチ登場。
あー…。
やばい。
エロい。
エロいな・・・。
ここでトウマがスゴい良いキレ演技してるのだが、今思うとほぼミュートでした。
視覚に全神経注いでたために聴覚は遮断。
あぁ…!
なんなのその滑らかな細腰は!
三次元の世界にそんな腰が存在していいのか。ってくらい細い。
そんな少女漫画の美青年が髪振り乱して叫ぶから堪らん。
トウマに掴み掛かるシーンでは腰がぐっ…と寄る。
反面腕はパンプアップ。
う…
(うわああぁあぁあぁぁあぁぁぁぁ。(;´Д`))
↑ミュート
ノンノンノン!
ココは帝劇。
叫んだり目の前の人をばしばし叩いたりしちゃいけない場所。
生観劇のつらさに気付くオンブロードウェイ・舞台裏。
ココの黒タンクの素晴らしきエロさは語り尽くせない。
狙ったな?
狙ったな?
はぁはぁはぁ。
その汚れない胸(薄い)の上、真っ白な愛で汚したい。
それで私の心のうちが伝わるのなら出してみせよう真っ白な愛。
○つわ。まじで。
トウマの秀逸なるキレキャラ演技がSHOCKのストーリー的な部分を抜群に引き締めつつ、
続いて舞台はジャパネスクへ。
●ジャパネスク
殺陣がすげぇ。
MA VS M.A.Dで一人ずつ対峙してピンスポ浴びながら一組ずつ斬り合うシーンがあるんだが、
そこの見せ方というか魅せ方が、本当に息が詰まるほどカッコイイ。
MAが予想を超えて素敵だった。
MAのミュージカルとか機会があれば行っちゃうかも。
あー。
泥沼…。
階段上でトウマが下を見下ろしているんだが、その冷え冷えとした悪人面に不覚にもくらっ・・・とした。
てめー、その顔超カッコイイじゃねーか。
前半のクライマックスであり、物語の最大の核になる階段上の殺陣。
曲が途中で途切れ、アキヤマ、コウイチ、トウマの遣り取りが一瞬だけ強調される。
この段階ではこの演出にどういった意味があるのか解らなかったんだけど、
ちゃんと後に「なるほど…」と思いました。
すごくいい演出。
かなりどきどきしながら待ち受けていたかの有名な階段落ちですが、
想像したよりすっっと軽そうに落ちてました。
流石、7年目のプロ。
全然二十歳そこそこの田舎娘に心配されるような痛々しい感じじゃなかった。
陶器の人形のごとく整いきった顔を伝う鮮血のエロチシズムを堪能しつつ、
その顔もうちょっと見てたいな~と思いつつ、え?もう1時間半?と思いつつ、
怒涛のSHOCK前半は終わる。
後半へ続く。多分。
悶えたまま融解して死ねる。
しかも激しいダンスの後だから、髪から汗が滴るほど全身濡れそぼってるんだよ。
首筋を玉のような汗が流れていくんだよ。
そのナリで照明見上げてこの上なく切ないイ○顔すんだよ。
悶絶するよ。まじ。
ここのステージフォト出てたら買ってくんね!
茶倶楽
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |